純粋なあの子を白い粉でメロメロにしてやったぜ!!
2009年11月10日 - アクアリウム
どうも、酒井被告の似顔絵に爆笑したagitoです。
さて、ずっと前から水質測定キットと同時に買ったままになっていた、
aquamaind製のカリウム粉末を水溶液にしてみました。

容器は以前使っていたADAの空き容器を流用します。
キレイですし、毒性の物が入っている可能性は低いですし、ワンプッシュ1mLだからです。

そして溶媒は学校の避難訓練の時のもらったピュアウォーター。
理系の方に聞いてみたところ、水の純度としては精製水より高い物を純水と言うらしいのと、
ミネラルが入ってないので美味しくないため今回はこれを使います。

私が今回使うボトルは500mL入り、純水の純子ちゃんもちょうど500mLなので
500mLのカリウム水溶液を作ります。
書いている人がいますが完全に理科を忘れてる人ですね。それか適当な人。
と、言うことで500ml10%のカリウム水溶液を作るには55gのカリウムを500mLの水に溶かします。
えーと、全力で煽っておいて間違えていました。
このような水溶液の濃度を出す場合はw/v(ウエイトパーボリューム)で濃度を記載するようです。
体積とか比重を計算するのが大変だからだそうです。
55gのカリウムを500mLを溶かした場合はw/wの場合は10%ですが、
w/vの場合は
正確に10%にしたい場合には下のコメントをクリックして、一番最初の38brainさんのコメントを参考にしてみて下さい。
調子にのってすいませんでした。と、言ってもまたやりそうな気がします。
間違ってたらクスクスしながらコメントでキリッ(`・ω・´)だっておーwwwって書き込んで間違いを指摘して下さい。

最初は溶けませんが、振っていると水温上がり始めてすぐに全部溶けてしまいます。

カリウムの説明書によれば純度が高いためもっと高い濃度にできるみたいです。
でも説明書通りに10%ぐらいが扱いやすい良いと思います。
カリウムは250g入りなので、約4.5本も500mLのカリウム水溶液が作れることになります。
650円ととても安価で手間も殆どかかりませんのでオススメです!
うちの水草も赤が濃くなりましたし、水草の成長には欠かせませんな。
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コメント
No title
- 2009-11-10 |
- 38brain
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メスアップ!
さっそくつっこみがwww
どうしても正確に作りたい場合はメスフラスコでも買ってください(笑)
のちのちインテリアにもなりそうですし(爆)
キッチンスケールは海水始めたくなったときに人工海水計るのに役立つので大切にしてくださいw
ADAブライティKは海洋深層水に溶かしてあると書いてありますね。
次回はぜひ海洋深層水で♪
どうしても正確に作りたい場合はメスフラスコでも買ってください(笑)
のちのちインテリアにもなりそうですし(爆)
キッチンスケールは海水始めたくなったときに人工海水計るのに役立つので大切にしてくださいw
ADAブライティKは海洋深層水に溶かしてあると書いてありますね。
次回はぜひ海洋深層水で♪
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>>38brainさん
何度もご指摘ありがとうございます。
もう恥ずかしい限りで、ブログごとバルスで吹き飛ばそうかと思いましたが、戒めのため残すことにしましたw
>>にわとりさん
つっこんでもらえるだけ幸せ者ですw
料理好きなんで結構役立ちそうなんですよね!キッチンスケールw
いつかマリンアクアにも挑戦してみます。
何度もご指摘ありがとうございます。
もう恥ずかしい限りで、ブログごとバルスで吹き飛ばそうかと思いましたが、戒めのため残すことにしましたw
>>にわとりさん
つっこんでもらえるだけ幸せ者ですw
料理好きなんで結構役立ちそうなんですよね!キッチンスケールw
いつかマリンアクアにも挑戦してみます。
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しかし、「完全に理科を忘れてる人ですね」というところで(`・ω・´)キリッっとなってそうなのであえてつっこませてもらいます(笑)。
「重量パー重量(ウエイトパーウエイト、w/w)」の場合は確かに合ってますが、一般的には試薬の溶液の濃度を示す場合は「重量パー容量(ウエイトパーボリューム、w/v)」で示します。
なので、w/vの場合は厳密には55gに対して水500mlではありません。
もっとも正確に10% w/v溶液を作りたい場合は、およそ400ml程度の水に炭酸カリウム50gを溶かした後で、溶解液を500mlにメスアップ(500mlピッタリに合わせるまで水を加える)すると10%溶液となります。
超細かい話で、どうでもいい話かもしれませんが、つっこまずにはいられなかったので書いちゃいましたw。